手帳に特に思い入れはないけれど
私はここ数年、4月始まりの手帳を使っています。その方が生活の実感に合っているような気がするから。
もちろん新年は1月だけど、人生の節目の新年は4月な気がします。
手帳は大きめで薄いのが好き。
バッグにいつも入れています。
以前は百円均一の手帳を使っていたこともあるけれど、ここ3年くらい、無印良品の月曜始まりのものを使っています。
3月から翌年4月までのマンスリーカレンダーがついていて、後ろのページはすべてメモ書き欄というシンプルなもの。
でも、職場のカレンダーも自宅のカレンダーも日曜から始まっているので、見間違えることがあり、やっぱり日曜始まりにしようかなと、今考え中。
ついでにいえば、茶色の表紙にももう飽きたかも。
手帳には何を書き込んでいるか、スマホを使いこなせていない私は、主にスケジュール管理に使用。
あとは毎日の体重の記録(笑)
この薄い手帳を見るだけで、自分の行動が把握できます。
でも、できれば、家族や友人の誕生日なども自動で記録できるといいのだけど。
大昔、システム手帳を使っていたことがあり、そこには他の人の住所、電話番号、誕生日、贈答の記録など書き込んでいました。それは何年でもずっと使えたので便利でした。
でも、システム手帳は便利でしたが、厚みがあって重くて、使い勝手は良くありませんでした。
今は、電話番号を控えることは無くなり、そこの部分はスマホが担当してくれています。
たぶん、もう少し経ったら、一年ごとに自分の人生が凝縮されている手帳を見て、ニヤニヤすることも無くなるのかなあ。
しかし、電子書籍に馴染めなかった私は、まだまだ手帳も手放せないかもしれません。
1月始まりがいいか、4月始まりがいいか、月曜始まりがいいか、日曜始まりがいいか、そんなことで悩むのも楽しいかも。
自分の人生の歩みを書き込んで、時々見返すのも楽しい。
手帳のメモのページには、雑多なことが書き込まれています。
聞きかじった役に立ちそうな言葉や、思いついた短歌なども書き込まれています。
やはり手帳は私にとって宝箱のような楽しい存在です。