雑然とした本棚です…

今週のお題「本棚の中身」
私の部屋は本で溢れています。
まずいです。
月に2回は図書館に行き、なるべく借りて読もうと思っているのですが、確実に本は増えています。

今、家族から電子書籍にするよう言われていて、私も賛成で、電子書籍リーダーにするか、タブレットにするか、で、迷い中です。
Kindleをずいぶん前に購入して少し使っていたのですが、やはり紙でできた本が良くて、ずっと使わずにいました。
でも、そうも言ってられません。
もう少し大きくて、見やすいものが欲しいと思っています。

たとえ電子書籍にするにしても、今ある本をいきなり全部捨てられるとは思えないので、少しずつ整理して、処分していくしかないでしょうね。
高校生の時に買った太宰治全集、あれは処分してもいいかなあと。
紙が茶色くなって、読む気がしません。
繰り返し読んだ「ベルサイユのばら」も、できたら新しい本で読みたい。(ということは、またベルばらを買うつもりなのか❔)
子どもの頃読んだ講談社の童話全集は、処分してもいいかなあとは思うのですが、持っているだけて心が満たされるようなのです。
困ったものです。

本棚の中身ですが、好きな作家の本がたくさん並んでいます。
女性作家が多いですね。
大好きな「猫弁」の作者の大山淳子さんの本は、ほとんど全部持っているのではないかと思います。

それから、短歌関連の本、短歌の作り方みたいな本もあるし、万葉集から現代短歌まで、いろいろあります。
石川啄木について書かれた本もたくさんあります。
何回も読み返すので、捨てるわけにはいきません。

今回のお題を頂いて、本棚を整理していたら、株主優待のお知らせが封も切らずにあるのが見つかりました。
まだ使える2,000円分の金券でした。
かなり得した気分。
その他、失くしたとばかり思っていた本が見つかったり❗
でも、2時間以上あれこれ片付けて、処分する本は数冊でした。
それでもいい、今年中には、もう少し整理された本棚になると思います。

そういえば、今読みたい本は、五木寛之さんの「捨てない生き方」です。
雑誌で五木さんの記事を読んで、なるほど、と思いました。

私の心は迷走しています。(笑)